新人弁護士 C

入所理由について

岡野法律事務所に入所した理由は、①アットホームな所内の雰囲気と②充実した福利厚生の2つが挙げられます。

この事務所の大きな特徴は、何といっても、アットホームに満ちあふれた所内の雰囲気だと思います。入所する前に他の事務所の説明会等にも参加しましたが、最もアットホームで、かつ、現場で働いている弁護士と事務局の関係が最も近かったのは、岡野法律事務所でした。

弁護士の仕事をしていく上でストレスを感じる場面はどうしても多くなりますが、せめて、同じ職場で働く仲間とはストレスを感じることなく仕事に取り組みたいと考えていたので、その意味で、私にとって、岡野法律事務所は、最適の環境だと思います。

社会保険や弁護士会費の事務所負担など福利厚生が充実していることも入所理由の一つでした。弁護士資格は日本全国で通用するとはいっても、やはり、同じ職場で安定して働きたいと思っていましたので、福利厚生を大切にしたいと思っていました。

取り扱い事件

どの事件にもドラマはあります。しかし、その中でも、特に印象に残っている事件があります。

諦めかけている依頼者を励ましながら、当然に認められるべき法律上の権利や利益を守る為に、裁判所や相手方に粘り強く主張し、当初の相手方提示額よりも大幅に上回る結果を得た事件がありました。

依頼者も、まさか、そのような結果が得られるとは思っていなかったようで、何度も何度も振り返りながら感謝していただいたことを覚えています。

研修や先輩弁護士との関係

入所直後に、交通事故・相続・債務整理・男女問題の座学や演習を含めた集中的な研修があり、基礎的なことはその研修で概ね学ぶことができました。この研修の際に配布される資料は、弁護士実務の際も重宝するもので、脇におきながら起案することも珍しくありません。

また、事件の見通しや事件の方針の立て方など書籍では学べないこともありますが、いつでも、近くにいる弁護士と即席合議ができるので、不安に思ったことはありません。時に、他支店の弁護士が内線で助けてくれることもあり、非常に心強いです。元裁判官の弁護士も複数在籍しており、「この証拠を前にした裁判官はどう考えるのか、代理人に何をしてほしいと考えているのか」という裁判官の思考をすぐに聞くことができるのも非常に助かっています。 

ワークライフバランス

基本的に、それぞれの弁護士の裁量に任されています。

もちろん、相談者・依頼者や裁判所等に迷惑をかけないことが前提にはなりますが、平日に休みを取ることをとがめる人はいません。弁護士会の委員会活動や弁護団に入っている弁護士も多くいます。土日に仕事をするか否かも含めて各弁護士の裁量に委ねられているので、自分の体調や予定を見ながら、仕事の予定を柔軟に調整できることは非常にありがたいと思います。

弁護士・事務員のエントリーはこちら
弁護士・事務員のエントリーはこちら