取り扱い分野・業務内容

岡野法律事務所では、個人のお客様や法人のお客様に向け、多岐にわたる分野でリーガルサービスを提供しています。

交通事故

被害者側の案件と加害者側の案件、物損に関するものと人身に関するもの等、多様な事案があり、労災保険や人身傷害保険、障害者年金等、様々な分野との関連も経験することになります。後遺障害認定の異議申立や紛争処理センターでの手続き等、交通事故独自の手続きも扱います。医療顧問の協力を得ながらの対応が可能です。

遺産相続・遺言

遺産分割や遺留分侵害請求の手続きの中で、生前贈与や不当利得など様々な問題を取り扱っています。また、遺言書作成にも多数関わっています。税理士、司法書士、土地家屋調査士等の士業と連携しながら業務に当たることもありますので、幅広い知見を身に着けることができます。

離婚・男女問題

示談交渉から調停、審判、訴訟、保全等、様々な手続きを行います。内容も、離婚事由、財産分与、親権争い、慰謝料、年金分割、面会交流、子の引き渡しや監護者指定等様々な争いに数多く接することになります。ひとりひとりの人生と深く関わり合うことになります。

借金・債務整理

負債総額やお客様の資産、お仕事、借入の経緯等に応じて、任意整理や破産、個人再生といった手続きを選択します。過払金の回収やヤミ金対応をすることもあります。人生の再出発のお手伝いができます。

不動産案件

賃貸借関係では、賃貸借契約締結に伴うトラブル、賃貸管理に伴うトラブル、土地・建物明け渡し、原状回復等に関するトラブル、サブリースに関するトラブル等があり、売買関係では、契約締結上の過失、売買契約書にまつわるトラブル、契約の履行に関するトラブル、契約不適合責任に関するトラブル等があります。その他、共有物分割、土地収用、土地区画整理に伴う権利変換、所有者不明土地問題等、様々な案件があります。立ち退き交渉、建物明け渡し事件も多いです。建物の明け渡し交渉から、訴訟、執行まで経験しますし、立退の交渉から、残置物の撤去、引越等、様々な面で関わることがあります。

医療事故・医療過誤

証拠保全、医療事故情報センターでの相談等、示談や訴訟をするにあたって、証拠収集にも力を入れています。当所では定期的に医療顧問との相談の機会も設けられており、医学的知見に基づいた事件処理を行っています。

刑事弁護・少年事件

被害弁償を含めた交渉、不起訴に向けた活動、公判活動、裁判員裁判まで、様々な規模や段階の手続きを取り扱っています。

B型肝炎訴訟

B型肝炎訴訟とは、幼少期に受けた集団予防接種等(予防接種またはツベルクリン反応検査をいいます)の際に注射器(注射針または注射筒)が連続使用されたことによってB型肝炎ウイルスに持続感染したとされる方々が、国による損害賠償を求めている訴訟です。健康被害を受けた被害者の早期救済のために、当事務所では、提訴に必要な資料収集や調査、訴訟手続の遂行を行っています。

労働問題・労働災害

残業代、各種ハラスメントのご相談が多くなっています。労働者側と使用者側を問わず、示談・調停・訴訟だけでなく、労働審判や団体交渉等、労働事件独自の手続きも多く扱っています。

債権回収

債務者と地道な交渉を重ねると共に、その中で資産調査をし、必要に応じて訴訟や支払督促、執行の手続きを行っています。民事事件の基本を身に着けることになります。

削除請求・誹謗中傷

ネット上に様々な個人に関する口コミ等が記載されていますが、中には、個人を誹謗中傷し、個人の権利を侵害(名誉毀損、侮辱、業務妨害、信用毀損、脅迫等)するものがあります。そうした誹謗中傷について、発信者情報の開示請求と投稿記事削除請求を行い、場合によっては損害賠償を請求します。

建築紛争

家を建てた注文主の方から、建築過誤、説明義務違反、建築士や施工業者とのトラブル、中途解約時の出来高の問題、追加工事の報酬に関するトラブルのご相談が寄せられたり、近隣住民の方からは、建築時の騒音・振動問題、日照権侵害や電波障害、地盤沈下等のご相談が寄せられたりする他、施工業者と下請業者との報酬請求に関するご相談などがあります。

国際法務

被相続人の在外財産についてのプロベートの手続き、日本人と外国人との離婚、外国籍の子の認知に関する示談・調停・訴訟及びその後の在留資格認定申請等の手続きを扱っています。

学校問題

いじめを受けた被害者から加害者と学校(地方公共団体)に対する損害賠償請求の案件や、加害者に対する刑事告訴の相談などがあります。加害者側で、被害者や学校との交渉についての相談、刑事弁護の相談などもあります。

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