よくあるご質問(弁護士)

採用について

Q. 事務所訪問は受け付けていますか。

A. 随時受け付けておりますので、ご遠慮なく、お問合せください。修習生一人で実施することもありますし、複数人が集まってから実施することもあります。

Q. 入所後に、新人弁護士のための研修がありますか。

A. 入所後、すぐに新人弁護士向けの研修を実施しています。弁護士になったら、すぐに担当するような案件、たとえば、交通事故、債務整理、相続及び離婚等についての研修、民事訴訟や刑事訴訟を実際に担当する上で注意すべき内容などの研修があります。

その他、ほとんどの修習生の方が経験がなく、かつ関心の高いビジネスマナーの研修もあります。こういった研修を経てから、実際の実務を取り扱っていただきますので、現場で戸惑うということはかなり軽減されるものと思います。

詳細は、「研修制度」をご参照ください。

Q. 全弁護士を対象とするような研修はありますか。

A. 原則として、実務の現場で事件処理をしながら、OJTを行っていくのが基本ですが、そのほかに、随時、研修を実施しています。たとえば、法改正(債権法や相続法)の勉強会、取扱件数の多い弁護士による得意分野の講義(相続、誹謗中傷対策など)、税理士によるインボイス制度の研修、医師による医療過誤に関する講義などを適宜実施してきました。

また、関心のある弁護士が集まって、自分たちで、労働法や医療事故に関する勉強会を行ったこともあります。こういった研修や講義は、今後も随時継続していく予定です。なお、希望者のいるオフィスでは、英会話のレッスンを実施しているところもあります。

当事務所について

Q. 新人弁護士は入所後、どのくらいしてから事件配点を受けますか。

A. 新人弁護士研修が終了すれば、すぐに事件の配点を受けるようになります。当事務所ではOJTを重視していますので、実際の事件処理を通じて指導する体制をとっているからです。

もちろん、事件の配点は、いきなり難易度の高いものではなく、基本的なものから徐々に様子を見ながら配点しますので、ご安心ください。 

Q. OJTでは、具体的にどのような体制で指導を受けることになりますか。

A. 当事務所では、3人から5人までのチーム制を取っており、そのチーム単位で事件処理の指導をする体制をとっています。チームの中にはリーダーとなる弁護士がいますので、そのリーダーから常時、指導を受ける形となります。

もちろん、リーダーに限らず、他の先輩弁護士にも自由に意見を聞いたり、質問したりすることができるのが、当事務所の社風となっておりますので、ご安心ください。

Q. 弁護士は一人あたりどれくらいの事件を担当していますか。

A. 弁護士によって個人差がありますが、少ない方で30件、多い方では100件程度となります。新人弁護士が満1年経ったときに担当する事件数は、通常、30件から50件程度となっています。

Q. 個人事件の受任の可否

A. 個人事件の受任は可能です。

事件自体は弁護士法人で受任しますが、事件処理はその勤務弁護士が担当した上、その弁護士の売上として計上し、歩合に反映するという仕組みになっています。

働く環境について

Q. 平均的な弁護士の勤務時間は、どの程度でしょうか。

A. 当事務所の弁護士の平均的な勤務時間は、平日の午前9時30分ころから午後7時くらいです。土日や祝日は、ほとんどの弁護士は休んでいます。

Q. 弁護士の休日はどの程度ありますか。

A. 土日や祝日は、休みとなっています。それ以外に平日に休みが取りたい場合には、業務上、支障がなければ、所属長に申告の上、休みを取っていただいて結構です。

産休、育休及び時短勤務も本人の希望に沿った形で取得していただいています。当事務所の勤務弁護士は、社会保険や雇用保険に加入していますので、産休手当や育休手当も受けられるようになっていますので、ご安心ください。

Q. 弁護士の1日のタイムスケジュールはどのようになっていますか。

A. 出勤時間は、概ね午前9時から10時の間が多いです。午前中は、裁判、新規相談及び打合せなどが入っていれば、その対応をしています。そういった予定が入っていない場合には、書面作成、メールチェック・電話などの連絡事項を処理しています。

正午から午後1時までは、昼食時間となっています。

当事務所ではランチを無償支給していますので、弁護士同士で集まって事務所内で食事をすることが多いです。午後1時から午後6時までは、午前中と同様に、裁判、新規相談及び打合せなどが入っていれば、その対応をしています。そういった予定が入っていない場合には、書面作成、メールチェック・電話などの連絡事項を処理しています。

午後6時以降は、通常、裁判や新規相談は入っていませんので、依頼者との打合せや書面作成などをして、午後7時ころには業務を終了して、帰宅することが多いです。

Q. 勤務時間中の服装に決まりはありますか。

A. 男性弁護士は、通常、スーツを着用していますが、クールビズも含めて緩やかに運用しています。

女性弁護士は、スーツのこともありますが、特にスーツにこだわらず、お客様に清潔感と安心感を持っていただける服装であれば、特に問題はありません。ネイルやピアスなども、同様に、お客様に清潔感と安心感を持っていただけるものであれば、問題ありません。

Q. 勤務地はどのように決まりますか。異動の指示がでることはありますか。

A. 勤務地は、本人の希望によって決まっています。異動の指示がでることはありません。希望しない限り転勤はないということで、安心して入所したという弁護士も沢山います。

Q. 出向はできますか。

A. 担当している事件を他の弁護士に引継ぎができれば出向も可能です。当事務所では、現在、2名の弁護士が出向等の形で、官公庁で仕事をしております。

Q. 事務所と弁護士との契約形態はどのようになっていますか。

A.業務委託契約となります。雇用契約と違い、業務委託契約であれば、労働時間の拘束がありませんので、自分の裁量で自由に業務を行っていただくことが可能です。

他方、業務委託契約とは言え、組織として事務所を経営しておりますので、税務上は給与と見なして、社会保険等に加入することとし、勤務弁護士の待遇向上を図っています。

Q. 社会保険や厚生年金はついていますか。

A. 社会保険、厚生年金に加入しておりますので、ご安心ください。

Q. 弁護士会費は、事務所負担ですか。それとも弁護士個人の負担でしょうか。

A. 毎月の弁護士会費は事務所で負担しておりますので、ご安心ください。

弁護士・事務員のエントリーはこちら
弁護士・事務員のエントリーはこちら