報酬実績

岡野法律事務所での報酬について

岡野法律事務所に所属する勤務弁護士は、原則として歩合制となっておりますが、各自の業績や経験年数に応じて最低保証額が設定されています。

最低保障額

段階的に最低保証額は上がっていきますが、弁護士経験満5年の方で最低保証は年収750万円となります。

これは最低保証となりますので、弁護士経験満5年を経過し、6年目を迎える勤務弁護士の年収の中央値は、
921万8475円となります。

弁護士会費と社会保険料

当事務所では弁護士会費(弁護士会によって異なりますが、当事務所内での平均は年間60万円です。)と社会保険料(一般に給料の15%と言われています。)を負担しております。

上記年収に、弁護士会費(仮に年間60万円とします。)や社会保険料(仮に15%として試算)の事務所負担額を加えると、
1120万1246円となります。

個人事業主扱いの弁護士との比較

個人事業主扱いの一般の弁護士の場合には、通常、事務所からインボイス登録を求められますので、消費税を負担しなければならなくなります。岡野法律事務所では勤務弁護士が消費税を負担することはありませんので、仮に簡易課税方式で考えた場合、消費税相当分の約56万円を負担する必要がありませんので(結果的に、この金額を当事務所が負担することになります。)、上記金額に、そのメリット分を加えると、1176万1246円となります。

つまり、個人事業主扱いの一般の弁護士(国民年金、国民健康保険、弁護士会費自己負担、消費税納税義務あり)と比較しますと、岡野法律事務所の6年目を迎える勤務弁護士の年収の中央値としては、1176万1246万円に相当することになります。

勤務弁護士の待遇向上に向けて

岡野法律事務所では2024年からは事務所全体の業績に応じて決算賞与を支給することを予定していますので、勤務弁護士のさらなる待遇向上につながっていくことになります。

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