新人弁護士 A

入所理由について

私が岡野法律事務所に入所した理由は、①地元に事務所が開設されていること、②幅広い事件を取り扱っていること、③中四国最大の法律事務所であることの3点です。

私は高校生まで地元で生まれ育ち、地元で弁護士として働くことを通じて、地元の方々に恩を返すということをしていきたいとおもっていました。岡野法律事務所は中四国を中心に様々な都市に支店を構えており、地元で働くという私の希望に適うものでした。

次に、私の法曹像は幅広い事件に対応できる弁護士になるというものです。岡野法律事務所では後述のように特定の事件に限定することなく幅広い案件を取り扱っています。

また、岡野法律事務所は中四国で最多の弁護士が所属しています。弁護士の人数が多いということは、自分で分からないことがあった時に先達の弁護士の経験や見識を学ぶ機会があるということです。先輩弁護士から学ぶことにより、自分の弁護士としての能力の向上が図れるのではないかと思い、入所しようと考えました。

これに加え、当時の支店長の人柄にも魅力を感じたために入所を決意しました。

取り扱い事件

刑事事件や一般民事事件の主要分野はもちろんのこと、岡野法律事務所はその他の事件にも幅広く対応しています。

例えばインターネットで誹謗中傷を受けた方の掲示板から投稿を削除するという削除請求では、投稿内容との特定性が問題になりそうだと思いました。

そこで、インターネットの誹謗中傷に詳しい先輩弁護士の助言を得て、無事削除が認められたといった専門性が強い仕事もこなすことができました。

この他にも、法人の破産や医療過誤にも力を入れており、また「この分野の仕事をしたい!」と考えている弁護士がいればその分野を推し進めていくこともあります。

研修や先輩弁護士との関係

岡野法律事務所では、入所前に主要な分野について記載されている冊子が送られ、弁護士登録前には事務所内において約1週間の研修を行うなど、充実した研修体制がとられています。また全ての本支店の弁護士をオンラインで結んでおり、気軽に質問して事件処理に役立てるということもできます。

次に、先輩弁護士とは分け隔てなく接することができる風通しの良い事務所であると思います。オンラインで様々な支店の先輩弁護士とやり取りすることが多いですが、どの先輩弁護士も気軽に応対していただくことができ、実際に会ったときにもフランクにお話することができています。支店内でも先輩弁護士とは仲がよく、兄のように慕っています。

ワークライフバランス

弁護士は多忙な方が多いですが、岡野法律事務所では仕事に差し支えなければ平日に休むことができ、土日対応は原則として各自の裁量に任されています。

そのため、比較的ワークライフバランスがとりやすい環境となっていることは間違いないといえるでしょう。

先日は月曜日に休みを取得して、同僚と旅行に行くといったことをしました。

また弁護士会や委員会によっては委員会活動が忙しいこともありますが、岡野法律事務所では委員会活動を積極的に推奨しており、おかげさまで様々な委員会に参加することができています。

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